全日本ローソク工業会

  Japan Candle Industry Association


トップページ 当工業会について お知らせ H29/5/23更新 ローソクあれこれ 安全な使用方法 会員名簿

ローソクの炎は穏やかな灯りですがとても高温です。この為正しく使用しないと火災の原因となることもあります。ローソクが原因となる火災の約半数は、仏壇内のお札やカーテン等がローソクの炎に触れることによるものです。残りのほとんどはローソクが倒れたり、消し忘れによる可燃物への引火によるものです。
ここで安全にご使用頂く為に3項目に分けてご説明いたします。

  1. ローソク使用環境と使い方
  2. 燭台の正しい使い方
  3. ローソクを容器の中で灯す場合
 

 1. ローソク使用環境と使い方

           
              
  • 直射日光の当たる場所や真夏日の車内にローソクを放置すると曲がったり融け出したりする恐れがあります。*ローソクは熱がかかると融けたり曲がったりします。

  • 離れるときや就寝時は火を消して下さい。*消し忘れると火事の原因になることがあります。
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  • 風がある場所や空調設備、ファンヒーターやエアコンの風の当たるところでローソクをつけないで下さい。*ススが多くなり、炎も大きくなったりして周りのものに引火する可能性があります。

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  • 燃えやすい物の近くでローソクを灯さないで下さい。*風の影響で炎がゆらぎ周りの物に引火する恐れがあります。
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  • 燃えやすい物の上に直接ローソクを置くと熱で物が焦げたり融けて引火したりする恐れがあります。必ず燃えない物の上で使用して下さい。

  • 火のついたローソクに向けて化粧品・殺虫剤などのエアースプレーは絶対にかけないで下さい。

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  • マッチ等で火をつけた場合、マッチ棒等をローソクの中に入れないで下さい。*炎が異常に大きくなり危険です。

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  • 消火後は、上部にたまったロウの液だまりを捨てましょう。*余分なロウを捨てることで芯糸の立ち消えをふせぎ、再点火しやすくなります。

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  • 再点火する時は芯糸をまっすぐ立て、芯の根元に火を近づけロウを融かすようにしましょう。*ロウを融かさないと芯糸だけが燃えて上手く着火しません。
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 2. 燭台の正しい使い方

            

洗ったりして未だ濡れている燭台は完全に水分を拭き取ってから使用しましょう。*受け皿に水が残っているとローソクが燃え尽きる直前、残りの芯の炎によりこの水が熱せられ、瞬間的に気化・膨張し、火のついた芯を飛ばし火災の原因となることがあるからです。

燭台を使用する時は針の太さと長さに合わせて、ローソクを選びましょう。*ローソクの穴と燭台の針のサイズが正しくないと安定が悪くなり大変危険です。

また燭台の大きさとローソクの長さのバランスにも注意が必要で、小さな燭台に大きなローソクを立てると安定が悪くとても危険です。

 

  3.ローソクを容器の中で灯す場合

燭台の代わりに容器を使う場合は、ひび割れのない陶器やガラス容器を水平にしてご使用下さい。

燃え残りのロウやマッチの燃え殻は必ず取り除いて下さい。状況によっては発火、燃焼する恐れがあります。

 
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